ちいさなまいにち

興味あること:節約・断捨離・片付け・収納・時短・子育て

ある文章で。

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「忙しい」という漢字は「心」を「亡」くすと書きますが、

このところ仕事が忙しい私は、

まさに心が亡くなっておりました。

 

日々、今日やらなくてはならないことをこなしているだけで

それはいつもと変わらないのに、

頭の中では

「あーこの日までにこれもやらなくてはいけない。これもこうしておかなくちゃ。間に合う?間に合いそうもないんですけど、どーすんのー?」

とグルグル同じようなことを考えて、ため息。

 

その繰り返しを何日かしていくうちに

気持ちはドンドン落ち込んでゆく…。

土日も予定だらけで家事も追いつかない。

 

 

今もあまり状況は変わらないのですが、

ある文章を読んでなんだか気が晴れました。

 

美容院で読んだ雑誌の投稿欄でした。

年を重ねていき、少しずつできなくなっていくことが増える自分を

楽しんでいるような文章でした。

 

老いていく自分を客観視しているような、

それでいてそれを当事者のように楽しむような。

(いや元々当人なんですけど敢えて一旦俯瞰して見てるような?)

 

それを読んで、

忙殺されて「キーッ」となっている自分も

仕事に疲れて疲労困憊でネガティブになっている自分も

 

ああ。生きているんだな。

時を重ねているんだな。

 

と。ふと思えたんですよね。

 

不思議なもんですよね。

その文章を読む前と読んだ後で、こんなに物の受け止め方が違うなんて。

 

そういう力が、文章にはありますよね。

だから本が大好きです。

 

老眼で読書も辛くなりましたが。

読みづらいことも楽しめるようになるかしら。